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2016-11-22 01:20:00
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2016年10月24日、湯河原町吉浜小学校の給食に
『ゆたぽんず』を使ったメニューが登場しました。

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生徒たちは吉浜小学校で生まれた
『ゆたぽんず』に舌鼓を打ちながらご満悦。
柑橘フルーツの酸味だけで作る
本格的なポン酢だけあって、
好き嫌いの激しかった
生徒たちも
『美味しい!!』と好評だったそうです。

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実は吉浜小学校は食育環境に優れているんです
湯河原町吉浜小学校は学校内に給食施設があり、
栄養教諭 青木先生を中心とした
女性スタッフが心のこもった給食メニューを作っています。

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ところで『ゆたぽんず』ってなに?
2015年12月に吉浜小学校のクラス活動にて
5年生の生徒たちがポン酢作りを
体験しました。
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湯河原町産の柑橘『橙(ダイダイ)』と『青島みかん』
を生徒たちが
手搾りで果汁を抽出し、
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丸大豆醤油と本みりん、羅臼昆布とかつお節を
混ぜ合わせて発酵止めの火入れを加えた後、
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瓶詰めを行う本格料亭の味を
小学校5年生が再現しました。
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そして完成したポン酢のネーミングは湯河原町の
ご当地ゆるキャラ
ゆたぽんファイブ
絡めて
『ゆたぽんず』
と命名され、
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湯河原町の柑橘問屋
『石澤商店』にて
販売されることに
なり、現在に至ります。
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 そして、搾り終わった"みかんの皮"から生まれた
『ゆたぽん塩』
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粉末の魚粉も入っているから、旨みが濃厚なフルーツソルト!
サラダのドレッシングとしてオリーブオイルと合わせたり、
焼き肉や目玉焼きの味付けにも最高です。


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話を再び、給食に戻しましょう。
”ポン酢づくり”のクラス活動を
体験した生徒も
今は6年生になり、
ちょっとずつ大人の味覚に成長して...


そんな子供たちの貴重な感想を
頂いたので掲載します。



ポン酢づくりをした6年生の感想 
 

 

・とてもおいしくいただけました。
ゆたぽんずで調理すると
おいしくできるんだなって思いました。 
 
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・酸味があり、のりとあっていた。
私たちが作ったゆたぽんずを
使ってくれてうれしい。
1年生も食べてくれてうれしい。 
 
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・ぼくは、ゆたぽんずのかますあげをたべて、
とても合う調味料だと思いました。
もっといろんな人に知ってもらいたいです。
 
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ゆたぽんずは、何にでも合うことがわかりました。
家でも使って食べたいと思います。 
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・学校の給食で私たちが作った「ゆたぽんず」
が使用されて、とってうれしかったです。
魚とも合っていてすごくおいしかったです。
また、下学年に「ゆたぽんず」のことを
知ってもらえたので、それもよかったです。 

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・自分たちが作ったゆたぽんずがたくさんの人に
知ってもらえてうれしいです。
今日の給食の魚とゆたぽんずの味が
絶妙なバランスでおいしく、
ゆたぽんずの味の楽しみ方が増えました。 

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・魚のこうばしい匂いと私たちが作ったぽんずが、
台風のあらしみたいに絶妙な味でした。
そして魚の食感が毛布をくるむようにやわらかく、
二枚目もいけるくらい最高においしかったです。 

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・魚にしみこんだぽんずの中のみかんと
だいだいの風味が食べた後の口の中に
広がっておいしかったです。 

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・最初に見ただけで、すごくおいしそうだったし、
食べたらお魚とゆたぽんずが
合っていておいしかったです。 

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・ゆたぽんずが、給食に出るなんて、思わなかった。
やっぱりゆたぽんずは、何にでも合いますね。
魚とてもおいしかったです。
家でも食べたいです。 

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・ぽんずをかけることで、酸味が加わって
さっぱりしてて、いいアイデアだと思いました。
家にゆたぽんずがあるので、
このようにアレンジして食べてみようと思いました。 
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・今日のメニューはかますの味と
ゆたぽんずの味がいい感じに混ざり合い
新しい味を楽しめたと思いました。 



・ 

生徒たちの感想を送って頂いた米山先生は
現在は小学1年生の担任をなさってるのですが、
今回の給食で嬉しくなっちゃう光景を
報告してくれました。

以下、米山先生のコメントより。

実は、美味しいといって食べてた一年生の子は
かなり好き嫌いがきつい子で、いつもは
給食をほとんど食べない子だったのです

その子が気づいた頃にはペロリと食べていて、
私も嬉しかったので、ご連絡しました。



 
最後に生徒たちに生涯忘れる事のない、
貴重な思い出をプレゼントした先生方です。
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熱血教師 時村先生は柑橘フルーツでお馴染みの
広島出身。それだけに『みかんの街』 でもある
湯河原町を題材にした課外授業を1年に渡って
企画し、見事、生徒たちに 生涯忘れる事のない
 貴重な思い出をプレゼントしました。

言葉だけでは中々伝わらない
『地産地消』や『食育』を
こんな素晴らしい形で行えたことは
『日本のうまい』としても
生涯忘れる事のない貴重な体験となりました。

さらに嬉しいことに
『ゆたぽんず』『ゆたぽん塩』
ビジネスマガジン『Hit Chart』
読売KODOMO新聞』
にも
掲載され、ささやかながらも世の中に

存在感をアピールしています。

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関係者の皆様には心から感謝いたします。
ありがとうございました。 

 

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